橋本病と生きています

2016年3月3日「橋本病(慢性甲状腺炎)」判明。診断されるまでの身体の状態とその後の生活を綴っています。現在更年期障害&橋本病とのダブルパンチな生活を送っています。

北海道胆振東部地震

2018年9月6日午前3時8分。
突然の激しい縦揺れ。
電気は消え、真っ暗な中、
ただただ揺れが収まるのを待ち続けました。
震度5強の揺れでした。



ワタシは震源地からおよそ30km離れた付近に住んでいます。
車で30分くらいの距離です。



前日は猛烈な台風「台風21号」に見舞われ、風と雨の被害があったばかり。
そして、あの日の夜はとても風が強く全道的に「竜巻注意報」が出ていた。
夜中になっても何となく眠りが浅く、部屋の明かりを消してTVだけをつけてうとうとしていた。
午前3時8分、突然窓が激しくガタガタと揺れ始めた。
ワタシはその瞬間「竜巻が来た?」と思った。
次の瞬間ドンドンと突き上げるような激しい縦揺れが来て、電気が消え、何も見えない状況になりながらも、部屋のドアが開かなくなったらもしもの時に閉じ込められると思い、ドアを開けてストッパーを挟み、本棚とタンスが倒れないように全身で必死に抑えた。
ほんの数秒の間の揺れだったと思いますが、とても長く感じた。
「早く収まれ、早く」
揺れが収まった頃、主人が居間にいたので安否を確認。
二人で外に出てみると、どこをみても真っ暗。
停電になったんだとその時に認識。
市内に住む知人にLINEで連絡をし、安否確認。
その時はまだ知人のところは電気がついていた。
その10分後くらいに知人のところも停電になったと連絡が来た。
その時はすぐに通電するだろうと思っていた。


ところが、夜が明けても停電が復旧する気配がない。
電気が全く使えないので何もできない。
主人の車にTVがあるのでそこで情報を確認。
そこではじめて全道で大規模停電になった事を知り、震源地が近い事も知った。
夜中の暗い中、後片付けも出来ずにいたので明るくなってから部屋に散乱したものを片付けた。幸いな事にリビングボードの裏側(上と下)を金具で壁に貼り付けてあったので揺れても扉は開かずに堪え、食器が割れるとかの被害は全くなかった。
結局、停電が復旧したのはそれから2日後の9月8日(土)午後2時頃。


電気がない生活は生まれて初めての経験でした。
(スマホの充電は車で出来たし、情報は車のTVで収集)
うちはキッチンがIHなので電気が使えないと本当に何もできない。
そこで、昔使っていたカセットコンロを引っ張り出してきて大活躍です。
あと、役に立ったのは壁に貼り付けるタイプのセンサーライト。
玄関と外の物置に付けていた物を取り外して、家の階段とトイレに設置。
夜になっても階段とトイレは明るかったです。
こうしてなんとか電気のない2日間を乗り越えました。




そして、今日(9月13日)地震発生から1週間が経過。
約2日間の停電は物流に大きなダメージを残しています。
まだ普通に食料品を買う事ができません。
徐々に回復はしていますが、まだ時間がかかりそうです。
ワタシの住んでいるところは比較的被害が少なかったけど被害の大きかった地域は断水や地割れもあったし、土砂崩れで亡くなった方もたくさんいます。これからまだ避難所生活をする方々もたくさんいます。
余震もまだまだ続いています。
停電は解消したけど、電力はひっ迫しているので節電は必須。
苫東にある道内の半分の電力を補っている発電所が完全復旧するには年内いっぱいかかるらしい。
これから冬が来て今よりももっと電力が必要になる。
この先不安だらけです。



こんな経験は二度としたくないと思ったけど、
でも、すごくいい経験にもなったと思った。
自然災害は本当に怖いです。
何かあった時の為に災害用グッズや食料品の備蓄はとても大切です。


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。