橋本病と生きています

2016年3月3日「橋本病(慢性甲状腺炎)」判明。診断されるまでの身体の状態とその後の生活を綴っています。現在更年期障害&橋本病とのダブルパンチな生活を送っています。

新型コロナワクチンを接種

大変ご無沙汰しておりました。
前回の更新から1年以上が経過してしまいました(汗)
その間、定期的に(2か月おき)橋本病の検診は受けておりました。
病状に特段変化はなく、チラーヂンの量も同じです。
元気に過ごしております。
更年期もそろそろ終盤?な感じでもあります。


さて、
今回は「新型コロナワクチン」のお話を。
当初、ワクチンの接種にはあまり興味がなく接種する事も考えていなかったのですが、新型コロナ発症による重症例や死亡例が毎日のようにニュースでみかけるようになり、ワクチン接種を前向きに検討した方がいいのかなと思い、地域の新型コロナワクチンに関するHPを確認。すると、
「高齢者の接種後に基礎疾患のある者のワクチンの優先接種を開始」
というお知らせを発見。


「橋本病は基礎疾患に入るの?」


と何となく気になりサイトで調べてみましたが
「甲状腺に疾患があっても容態が安定している者に関しては優先接種の対象にならない」
との結論に至り、6月初旬の時点で自分はまだまだ先の話だなと。


その後、6月末に橋本病の定期検診に行った時、主治医に


「コロナワクチン接種の申請は済ませた?」


と言われたので「まだです」と返答。
主治医の話では優先接種の対象に入っているから申請できるとの事。
ん?私、容態安定してるし、優先接種できないのでは?
でも、主治医が出来ると言ってるから申請しても大丈夫なの?
そんな事を考えていると主治医が


「では、こちらで手続きを済ませておきます」


あ、はい…
という流れで新型コロナワクチン接種の申請手続きがあっという間に完了(笑)
で、7月末に接種券が届いたのですが、その頃、ワクチン接種の副反応が酷いという噂を耳にするようになり、ネットのニュースでも見かけ、


「こんな副反応が強いワクチンを体内に入れて本当に大丈夫なの?」


と不安になりました。
それからどんどん怖くなり、結局、接種券は手元にあってもワクチン接種の予約はせずそのまま時間が流れ…8月末の橋本病検診の時に主治医が


「ワクチンの予約はしましたか?」


言われてしまったので、今私が考えている不安を主治医に聞いてもらい、リスクは必ずあるけど、それを十分考慮したうえで、打つのも打たないのも本人の自由です。と。
いろいろと考えるところはありますが、その場でワクチン接種を決断しました。


そして、今日、1回目のワクチンを接種して来ました!


【時系列】
9月8日(水)ファイザー製ワクチン接種
午後3時過ぎ    ワクチン接種 接種時の痛みはほぼ無し
15分後       看護師さんに呼ばれ様子を聞かれるが異常なし
午後3時40分帰宅  全く異常なし
午後4時30分過ぎ  接種箇所周辺に筋肉痛のような痛み、肩と腕にだるさ
午後9時過ぎ    腕を動かすと筋肉痛のような痛みを強く感じる


そして只今日付が変わり午前0時30分過ぎですが、筋肉痛のような痛み以外の副反応は全くありません。
大事をとり、明日は仕事もお休みして1日安静にする予定です。
明日はどんな感じになってるかな?


接種前にいろいろ調べると、接種前日から水分を多めに摂ると副反応を抑える事が出来るかもしれないとの事だったので、ペットボトルの水とお茶をたくさん飲んでました(笑)
でも急激に大量な水を飲むのはリスクが大きいのでほどほどに。


2回目の接種は9月29日です。
接種後、また更新したいと思います。
2回目の方が副反応も強いと噂に聞いています。
ちょっとドキドキです。

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